掲載作品のデザイナー・インタビュー

Bramble by Dianna Walla

Bramble by Dianna Walla

 今日は、この21号でamirisu初参加の、私たちの大好きなデザイナーの一人、Dianna Wallaさんをご紹介します。デザインしてくれたBrambleは、思わず楽しい気分になる明るいカラーワークのミトン。 amirisu: このデザインのインスピレーションはどこから得ましたか?Dianna: 今まで2色か3色を使う北欧風のカラーワークをよく編んできましたが、最近は色数が多かったり、背景の色が変わったりするシェットランドやフェアアイル編みが楽しいです。今回の手袋もそうですね。秋や冬の初めは暗めのムーディな色に惹かれますが、冬が続くと今回のデザインのような春の訪れを感じさせてくれる鮮やかな色が欲しくなります。  amirisu: もう1つ編むとしたら何色で編みますか?Dianna: このデザインは6色を使うので、組み合わせは本当にたくさん考えられます。サンプルと同じ6色でも、使うところを変えるだけでガラリと雰囲気が変わります!サンプルと完全に違う色で作るとしたら、自然な白、グレー、黒や茶色の6色が素敵だと思います。 amirisu: 編み物を始めたきっかけは何でしたか? Dianna: 子供の頃に母が教えてくれたのがきっかけですが、十代の頃熱中していきました。当時、手芸ブログが流行っていて、2008年にRavelryに登録してから一気に編み物の世界にはまりました。パターンをアレンジしたりデザインで遊ぶのが好きで、2009年に初めて自分のデザインをリリースしました。2012年からはさらにパターンのデザインに向き合うようになりました。 amirisu: つい使ってしまう、お気に入りのステッチがあれば教えてください。Dianna: 編み込み模様がやっぱり好きですね。編むのも楽しいですし、色とりどりのデザインが大好きです。でも、ケーブル編みもお気に入りの一つで、たまにデザインに採用します。 amirisu: 最近おうちで過ごす時間が多くなったと思います。何か新しい過ごし方やお楽しみがあれば教えてください。Dianna: 夏は旅行しない代わりに夫婦で家庭菜園を少しやってみました。胡瓜、ルッコラ、ケールとトマトはわりとうまくいきました!家の中ですることよりも、できるだけ自然の中で時間を過ごすようにしています。ノルウェーのトロンハイム・フィヨルド(入り江)から遠くないところに住んでいますが、夏には泳ぎに行くことを日課にしていました。散歩するのも日課のようになってきましたね。これから寒くなっても外で時間を過ごしたいと思っているので、ノルウェーの冬に備えて自転車のタイヤを冬用のものに替え、雪や氷の上でも歩けるスパイク付きのスニーカーも買っておきました。コロナ禍に対抗するには、外で過ごす時間が私にとって大事なのです。 Diannaさん、ありがとうございました。

Bramble by Dianna Walla

 今日は、この21号でamirisu初参加の、私たちの大好きなデザイナーの一人、Dianna Wallaさんをご紹介します。デザインしてくれたBrambleは、思わず楽しい気分になる明るいカラーワークのミトン。 amirisu: このデザインのインスピレーションはどこから得ましたか?Dianna: 今まで2色か3色を使う北欧風のカラーワークをよく編んできましたが、最近は色数が多かったり、背景の色が変わったりするシェットランドやフェアアイル編みが楽しいです。今回の手袋もそうですね。秋や冬の初めは暗めのムーディな色に惹かれますが、冬が続くと今回のデザインのような春の訪れを感じさせてくれる鮮やかな色が欲しくなります。  amirisu: もう1つ編むとしたら何色で編みますか?Dianna: このデザインは6色を使うので、組み合わせは本当にたくさん考えられます。サンプルと同じ6色でも、使うところを変えるだけでガラリと雰囲気が変わります!サンプルと完全に違う色で作るとしたら、自然な白、グレー、黒や茶色の6色が素敵だと思います。 amirisu: 編み物を始めたきっかけは何でしたか? Dianna: 子供の頃に母が教えてくれたのがきっかけですが、十代の頃熱中していきました。当時、手芸ブログが流行っていて、2008年にRavelryに登録してから一気に編み物の世界にはまりました。パターンをアレンジしたりデザインで遊ぶのが好きで、2009年に初めて自分のデザインをリリースしました。2012年からはさらにパターンのデザインに向き合うようになりました。 amirisu: つい使ってしまう、お気に入りのステッチがあれば教えてください。Dianna: 編み込み模様がやっぱり好きですね。編むのも楽しいですし、色とりどりのデザインが大好きです。でも、ケーブル編みもお気に入りの一つで、たまにデザインに採用します。 amirisu: 最近おうちで過ごす時間が多くなったと思います。何か新しい過ごし方やお楽しみがあれば教えてください。Dianna: 夏は旅行しない代わりに夫婦で家庭菜園を少しやってみました。胡瓜、ルッコラ、ケールとトマトはわりとうまくいきました!家の中ですることよりも、できるだけ自然の中で時間を過ごすようにしています。ノルウェーのトロンハイム・フィヨルド(入り江)から遠くないところに住んでいますが、夏には泳ぎに行くことを日課にしていました。散歩するのも日課のようになってきましたね。これから寒くなっても外で時間を過ごしたいと思っているので、ノルウェーの冬に備えて自転車のタイヤを冬用のものに替え、雪や氷の上でも歩けるスパイク付きのスニーカーも買っておきました。コロナ禍に対抗するには、外で過ごす時間が私にとって大事なのです。 Diannaさん、ありがとうございました。

Spica by Rievive

Spica by Rievive

Instagramでamirisu 21号のKALが始まりました!開催は2021年1月31日までですので、途中経過や編み上がった作品に #amirisu21kal を付けて投稿してくださいね。既に編み始めていても大丈夫です。詳しくは amirisushopの投稿をご覧ください。 さて、今日ご紹介するのは懐かしい雰囲気のセーターSpicaのデザイナーRieviveさんです。今回作品のインスピレーションや最近のお家タイムの過ごし方などを聞いてみました。 amirisu: このデザインのインスピレーションはどこから得ましたか? Rievive: Mood Boardを拝見して、まず「繭」のかたちが頭のなかにぽっかりと浮かび上がり、すこし黄色味がかった白い糸がふんわりと膨らんだ様子をセーターで表現したいな、と思いました。元々、古着やヴィンテージの服やものが好きなので、すこしレトロな雰囲気を足すための手作りならではのスパイスを...と思い、一見かぎ針で編んだようなステッチを袖口と裾に施しました。 amirisu: もう1枚編むとしたら何色で編みますか? Rievive: サンプルは、あえてくっきりとした組合わせにしましたが、近い色味同士(Mid-greyとLight-greyなど)で組み合わせるとまたガラリと違った雰囲気になるので、試してみたいです。 amirisu: つい使ってしまう、お気に入りのステッチがあれば教えてください。 Rievive: 裏編みの目が好きです。お気に入りといえば、ピコットの仕上がりも大好きです。また、新しいステッチを試してみたり、異なるステッチ同士のゲージの違いをデザインに用いることも好きです。 amirisu: 最近おうちで過ごす時間が多くなったと思います。何か新しい過ごし方やお楽しみがあれば教えてください。 Rievive: それはわたしも教えてもらいたいことのひとつですね。コロナ禍で、というよりも編み物のお仕事をするようになってから座り作業がとても増えたので、運動不足が自分でも一番の悩みかもしれません。何かしてみよう、とバランスボールを買ってみたけれどお部屋に転がっています。子供もお休みのときには、一緒に近くを散歩したりします。車で人気のない海に行ってぼうっとするのも好きです。たまにミシンを踏むのも気分転換になって楽しいことのひとつです。   Rieviveさん、ありがとうございました。

Spica by Rievive

Instagramでamirisu 21号のKALが始まりました!開催は2021年1月31日までですので、途中経過や編み上がった作品に #amirisu21kal を付けて投稿してくださいね。既に編み始めていても大丈夫です。詳しくは amirisushopの投稿をご覧ください。 さて、今日ご紹介するのは懐かしい雰囲気のセーターSpicaのデザイナーRieviveさんです。今回作品のインスピレーションや最近のお家タイムの過ごし方などを聞いてみました。 amirisu: このデザインのインスピレーションはどこから得ましたか? Rievive: Mood Boardを拝見して、まず「繭」のかたちが頭のなかにぽっかりと浮かび上がり、すこし黄色味がかった白い糸がふんわりと膨らんだ様子をセーターで表現したいな、と思いました。元々、古着やヴィンテージの服やものが好きなので、すこしレトロな雰囲気を足すための手作りならではのスパイスを...と思い、一見かぎ針で編んだようなステッチを袖口と裾に施しました。 amirisu: もう1枚編むとしたら何色で編みますか? Rievive: サンプルは、あえてくっきりとした組合わせにしましたが、近い色味同士(Mid-greyとLight-greyなど)で組み合わせるとまたガラリと違った雰囲気になるので、試してみたいです。 amirisu: つい使ってしまう、お気に入りのステッチがあれば教えてください。 Rievive: 裏編みの目が好きです。お気に入りといえば、ピコットの仕上がりも大好きです。また、新しいステッチを試してみたり、異なるステッチ同士のゲージの違いをデザインに用いることも好きです。 amirisu: 最近おうちで過ごす時間が多くなったと思います。何か新しい過ごし方やお楽しみがあれば教えてください。 Rievive: それはわたしも教えてもらいたいことのひとつですね。コロナ禍で、というよりも編み物のお仕事をするようになってから座り作業がとても増えたので、運動不足が自分でも一番の悩みかもしれません。何かしてみよう、とバランスボールを買ってみたけれどお部屋に転がっています。子供もお休みのときには、一緒に近くを散歩したりします。車で人気のない海に行ってぼうっとするのも好きです。たまにミシンを踏むのも気分転換になって楽しいことのひとつです。   Rieviveさん、ありがとうございました。

Fuyunagi by Megumi Sawada

Fuyunagi by Megumi Sawada

今回ご紹介するのは、Megumi Sawadaさんのワンピースやハイヒールのコーディネートにも合うエレガントなポンチョ、Fuyunagi。Woolfolk LUFTで編むと、空気のように軽く、美しいドレープが生まれます。 それでは、Megumiさんにお話しを聞いていきましょう!   amirisu: このデザインのインスピレーションはどこから得ましたか? Megumi: 秋冬にさっと羽織れるポンチョのデザインをしよう、というのは最初に決めました。 シンプルな形で、綺麗な地模様のものがいい、と思い、いろいろスワッチを編んでみました。地模様は結構好きで、いつもいろいろな模様をスワッチで編んで試してみています。その中で、遠くから見ても近くから見ても、存在感がありつつ、主張しすぎない、今回の模様を選択しました。 amirisu: もう1枚編むとしたら何色で編みますか? Megumi: L2のライトグレーで編みたいです。冬は黒やグレーの服が増えるので、少し明るさを足したいので!   amirisu: つい使ってしまう、お気に入りのステッチがあれば教えてください。 Megumi: 鹿の子模様、K1tbl+P1のねじりゴム編みが好きです。   amirisu: 最近おうちで過ごす時間が多くなったと思います。何か新しい過ごし方やお楽しみがあれば教えてください。 Megumi: 編み物にこれまで以上に時間と情熱を注いでいますが、それ以外だとソーイングが最近のお楽しみです。 これまでソーイングは年に1-2着服を縫うか、小物(袋など)を縫うくらいだったのですが、今年の夏は休みの度にミシンを出して、何着も服を縫いました。夏の間のソーイングですこし自信もついたので、この秋冬はぜひコートなど大物を縫ってみたいな、と思っています。   Megumiさんありがとうございました。

Fuyunagi by Megumi Sawada

今回ご紹介するのは、Megumi Sawadaさんのワンピースやハイヒールのコーディネートにも合うエレガントなポンチョ、Fuyunagi。Woolfolk LUFTで編むと、空気のように軽く、美しいドレープが生まれます。 それでは、Megumiさんにお話しを聞いていきましょう!   amirisu: このデザインのインスピレーションはどこから得ましたか? Megumi: 秋冬にさっと羽織れるポンチョのデザインをしよう、というのは最初に決めました。 シンプルな形で、綺麗な地模様のものがいい、と思い、いろいろスワッチを編んでみました。地模様は結構好きで、いつもいろいろな模様をスワッチで編んで試してみています。その中で、遠くから見ても近くから見ても、存在感がありつつ、主張しすぎない、今回の模様を選択しました。 amirisu: もう1枚編むとしたら何色で編みますか? Megumi: L2のライトグレーで編みたいです。冬は黒やグレーの服が増えるので、少し明るさを足したいので!   amirisu: つい使ってしまう、お気に入りのステッチがあれば教えてください。 Megumi: 鹿の子模様、K1tbl+P1のねじりゴム編みが好きです。   amirisu: 最近おうちで過ごす時間が多くなったと思います。何か新しい過ごし方やお楽しみがあれば教えてください。 Megumi: 編み物にこれまで以上に時間と情熱を注いでいますが、それ以外だとソーイングが最近のお楽しみです。 これまでソーイングは年に1-2着服を縫うか、小物(袋など)を縫うくらいだったのですが、今年の夏は休みの度にミシンを出して、何着も服を縫いました。夏の間のソーイングですこし自信もついたので、この秋冬はぜひコートなど大物を縫ってみたいな、と思っています。   Megumiさんありがとうございました。

Akemi by Keiko Kikuno

Akemi by Keiko Kikuno

こんにちは。皆さまお元気でお過ごしでしょうか。 11月6日にamirisu最新号, 21号をリリースしました。21号ではTextureとColorをテーマにして、これからの寒い季節にぴったりな、編むのも身につけるのも楽しいウェアと小物を12点掲載しています。 オンライン展示会のつもりで、今日からこちらのブログでは21号掲載のデザインを1つずつご紹介していきたいと思います。デザイナーさんにデザインのコンセプトと近況を伺いました。トップバッターは、日本語版の表紙を飾ったAkemiのデザイナー、Keiko Kikunoさんです。 amirisu: このデザインのインスピレーションはどこから得ましたか? Keiko: サンプラーのようないろんな模様が部分的に使われているセーターと、フリンジを取り入れた何かをデザインしたいと思っていて、合わせてみたらどうかな?というところから始まりました。   amirisu: もう1枚編むとしたら何色で編みますか? Keiko: GENMOUはいろんな色があって、迷いますが、もう1枚編むとしたらライトグレーで編みたいです。   amirisu: つい使ってしまう、お気に入りのステッチがあれば教えてください。 Keiko: 最近、気に入っているのはFeather&FanやScallop模様のように繰り返すと編み地の最初と終わりが波模様になるようなものです。   amirisu: 最近おうちで過ごす時間が多くなったと思います。何か新しい過ごし方やお楽しみがあれば教えてください。 Keiko: 子供たちが映画を見れる年齢になってきたので、週末はストリーミングサービスなどを利用して家族で子供向けの映画を見たりしています。   Keikoさん、ありがとうございました。今後も更新していきますので、どうぞお楽しみに!

Akemi by Keiko Kikuno

こんにちは。皆さまお元気でお過ごしでしょうか。 11月6日にamirisu最新号, 21号をリリースしました。21号ではTextureとColorをテーマにして、これからの寒い季節にぴったりな、編むのも身につけるのも楽しいウェアと小物を12点掲載しています。 オンライン展示会のつもりで、今日からこちらのブログでは21号掲載のデザインを1つずつご紹介していきたいと思います。デザイナーさんにデザインのコンセプトと近況を伺いました。トップバッターは、日本語版の表紙を飾ったAkemiのデザイナー、Keiko Kikunoさんです。 amirisu: このデザインのインスピレーションはどこから得ましたか? Keiko: サンプラーのようないろんな模様が部分的に使われているセーターと、フリンジを取り入れた何かをデザインしたいと思っていて、合わせてみたらどうかな?というところから始まりました。   amirisu: もう1枚編むとしたら何色で編みますか? Keiko: GENMOUはいろんな色があって、迷いますが、もう1枚編むとしたらライトグレーで編みたいです。   amirisu: つい使ってしまう、お気に入りのステッチがあれば教えてください。 Keiko: 最近、気に入っているのはFeather&FanやScallop模様のように繰り返すと編み地の最初と終わりが波模様になるようなものです。   amirisu: 最近おうちで過ごす時間が多くなったと思います。何か新しい過ごし方やお楽しみがあれば教えてください。 Keiko: 子供たちが映画を見れる年齢になってきたので、週末はストリーミングサービスなどを利用して家族で子供向けの映画を見たりしています。   Keikoさん、ありがとうございました。今後も更新していきますので、どうぞお楽しみに!

Featured: Hamabe by Rie

Featured: Hamabe by Rie

今日ご紹介するのはHamabeのデザイナーRieさん。amirisu1号からデザインを発表して下さっています。めりやすというサイトでお出しになっている手染めの糸もとても素敵です。   amirisu: このデザインのインスピレーションはどこから得ましたか? Rie: 映画を観ていて、主人公の女性が着ていたカーディガンがあまりにも素敵だったので!あみもので表現するにはどうしたらいいか考え、デザインしました。映画のカーディガンとはまったく違うものになってしまいましたが…ちなみに『チェンジリング』という映画で、主演はアンジェリーナ・ジョリーです(ちょっと重たい映画ですが、時代設定が古いため服装が素敵でした)。 amirisu: もう1枚編むとしたら何色で編みますか? Rie: もう一枚編むとしたら、白で編みます。   amirisu: 編み物を始めたきっかけは何でしたか? Rie: あみものをはじめたきっかけは子どもを妊娠したことです。   amirisu: ご自宅の近くのオススメのお店や場所があったら教えて下さい (自由に旅をできる日々が戻ってくることを夢見ています)。 Rie: 大阪府の吹田に住んでいますが、万博記念公園があります。わたしもまだ見にいっていないのですが、太陽の塔は現在グリーンの光をまとっているはずです。また、自宅より一駅さきには『room amie』さんという小さな毛糸屋さんがあります。

Featured: Hamabe by Rie

今日ご紹介するのはHamabeのデザイナーRieさん。amirisu1号からデザインを発表して下さっています。めりやすというサイトでお出しになっている手染めの糸もとても素敵です。   amirisu: このデザインのインスピレーションはどこから得ましたか? Rie: 映画を観ていて、主人公の女性が着ていたカーディガンがあまりにも素敵だったので!あみもので表現するにはどうしたらいいか考え、デザインしました。映画のカーディガンとはまったく違うものになってしまいましたが…ちなみに『チェンジリング』という映画で、主演はアンジェリーナ・ジョリーです(ちょっと重たい映画ですが、時代設定が古いため服装が素敵でした)。 amirisu: もう1枚編むとしたら何色で編みますか? Rie: もう一枚編むとしたら、白で編みます。   amirisu: 編み物を始めたきっかけは何でしたか? Rie: あみものをはじめたきっかけは子どもを妊娠したことです。   amirisu: ご自宅の近くのオススメのお店や場所があったら教えて下さい (自由に旅をできる日々が戻ってくることを夢見ています)。 Rie: 大阪府の吹田に住んでいますが、万博記念公園があります。わたしもまだ見にいっていないのですが、太陽の塔は現在グリーンの光をまとっているはずです。また、自宅より一駅さきには『room amie』さんという小さな毛糸屋さんがあります。

Bisou by Paula Pereira

Bisou by Paula Pereira

今日はPaula PereiraデザインのBisouを紹介します。ブラジル・サンパウロ出身のPaulaは建築を学んだこともあり、面白い構造や特徴的なカラーワークのデザインを数多く発表しています。amirisu 18号のMioやParadeで編むKanakoなど毎日のワードローブに取り入れやすいけれど、どこか個性のあるデザインに毎回心惹かれます。それでは、インタビュー形式でPaulaに質問をしてみましたのでお楽しみ下さい。 amirisu: このデザインのインスピレーションはどこから得ましたか? Paula: amirisuのムードボードを見て襟なしのヘンリースタイルのプルオーバーが頭に浮かびました。楽しく編めるけれど長年着ることができ、でも繊細で今っぽくて女性らしいようなイメージです。このデザインで一番気に入っているところは首元の細かいプリーツと全体の形、特に袖の形が好きです! amirisu: もう1枚編むとしたら何色にしますか? Paula: そうね、可能性は無限大にあると思います!ニュートラルな色も大好きだけれど、明るい色のBisouも着たい!もちろん暖かい季節に着るのも良いですが、寒い時に重ね着として使うのも良いと思います。あと、多色使いの糸で編むのもきっと素敵ですよね。 amirisu: いつか自由に旅ができる日を夢見ているので、あなたの住んでいる町のオススメのお店や場所があったら教えて下さい。 Paula: 私はリオデジャネイロ出身ですが、2014年からはサンパウロに住んでいて、"Sampa "(サンパウロのニックネームです!)を心から愛しています。約12,200,000人が住む大都市ですが、多文化で多様な人種が住む素晴らしい場所です。次のような素敵な毛糸屋もありますよ! Novelaria Knit Cafe Empório das Lãs e Pintar e Bordar どのお店もそれぞれ違ったスタイルですが、どこもニッターや手芸好きな人を歓迎してくれます。 また、サンパウロではありませんがブラジル内に私が自慢したい会社が2つあります。 1つはDa Fazenda...

Bisou by Paula Pereira

今日はPaula PereiraデザインのBisouを紹介します。ブラジル・サンパウロ出身のPaulaは建築を学んだこともあり、面白い構造や特徴的なカラーワークのデザインを数多く発表しています。amirisu 18号のMioやParadeで編むKanakoなど毎日のワードローブに取り入れやすいけれど、どこか個性のあるデザインに毎回心惹かれます。それでは、インタビュー形式でPaulaに質問をしてみましたのでお楽しみ下さい。 amirisu: このデザインのインスピレーションはどこから得ましたか? Paula: amirisuのムードボードを見て襟なしのヘンリースタイルのプルオーバーが頭に浮かびました。楽しく編めるけれど長年着ることができ、でも繊細で今っぽくて女性らしいようなイメージです。このデザインで一番気に入っているところは首元の細かいプリーツと全体の形、特に袖の形が好きです! amirisu: もう1枚編むとしたら何色にしますか? Paula: そうね、可能性は無限大にあると思います!ニュートラルな色も大好きだけれど、明るい色のBisouも着たい!もちろん暖かい季節に着るのも良いですが、寒い時に重ね着として使うのも良いと思います。あと、多色使いの糸で編むのもきっと素敵ですよね。 amirisu: いつか自由に旅ができる日を夢見ているので、あなたの住んでいる町のオススメのお店や場所があったら教えて下さい。 Paula: 私はリオデジャネイロ出身ですが、2014年からはサンパウロに住んでいて、"Sampa "(サンパウロのニックネームです!)を心から愛しています。約12,200,000人が住む大都市ですが、多文化で多様な人種が住む素晴らしい場所です。次のような素敵な毛糸屋もありますよ! Novelaria Knit Cafe Empório das Lãs e Pintar e Bordar どのお店もそれぞれ違ったスタイルですが、どこもニッターや手芸好きな人を歓迎してくれます。 また、サンパウロではありませんがブラジル内に私が自慢したい会社が2つあります。 1つはDa Fazenda...