掲載作品のデザイナー・インタビュー

Spica by Rievive

Spica by Rievive

Instagramでamirisu 21号のKALが始まりました!開催は2021年1月31日までですので、途中経過や編み上がった作品に #amirisu21kal を付けて投稿してくださいね。既に編み始めていても大丈夫です。詳しくは amirisushopの投稿をご覧ください。 さて、今日ご紹介するのは懐かしい雰囲気のセーターSpicaのデザイナーRieviveさんです。今回作品のインスピレーションや最近のお家タイムの過ごし方などを聞いてみました。 amirisu: このデザインのインスピレーションはどこから得ましたか? Rievive: Mood Boardを拝見して、まず「繭」のかたちが頭のなかにぽっかりと浮かび上がり、すこし黄色味がかった白い糸がふんわりと膨らんだ様子をセーターで表現したいな、と思いました。元々、古着やヴィンテージの服やものが好きなので、すこしレトロな雰囲気を足すための手作りならではのスパイスを...と思い、一見かぎ針で編んだようなステッチを袖口と裾に施しました。 amirisu: もう1枚編むとしたら何色で編みますか? Rievive: サンプルは、あえてくっきりとした組合わせにしましたが、近い色味同士(Mid-greyとLight-greyなど)で組み合わせるとまたガラリと違った雰囲気になるので、試してみたいです。 amirisu: つい使ってしまう、お気に入りのステッチがあれば教えてください。 Rievive: 裏編みの目が好きです。お気に入りといえば、ピコットの仕上がりも大好きです。また、新しいステッチを試してみたり、異なるステッチ同士のゲージの違いをデザインに用いることも好きです。 amirisu: 最近おうちで過ごす時間が多くなったと思います。何か新しい過ごし方やお楽しみがあれば教えてください。 Rievive: それはわたしも教えてもらいたいことのひとつですね。コロナ禍で、というよりも編み物のお仕事をするようになってから座り作業がとても増えたので、運動不足が自分でも一番の悩みかもしれません。何かしてみよう、とバランスボールを買ってみたけれどお部屋に転がっています。子供もお休みのときには、一緒に近くを散歩したりします。車で人気のない海に行ってぼうっとするのも好きです。たまにミシンを踏むのも気分転換になって楽しいことのひとつです。   Rieviveさん、ありがとうございました。

Spica by Rievive

Instagramでamirisu 21号のKALが始まりました!開催は2021年1月31日までですので、途中経過や編み上がった作品に #amirisu21kal を付けて投稿してくださいね。既に編み始めていても大丈夫です。詳しくは amirisushopの投稿をご覧ください。 さて、今日ご紹介するのは懐かしい雰囲気のセーターSpicaのデザイナーRieviveさんです。今回作品のインスピレーションや最近のお家タイムの過ごし方などを聞いてみました。 amirisu: このデザインのインスピレーションはどこから得ましたか? Rievive: Mood Boardを拝見して、まず「繭」のかたちが頭のなかにぽっかりと浮かび上がり、すこし黄色味がかった白い糸がふんわりと膨らんだ様子をセーターで表現したいな、と思いました。元々、古着やヴィンテージの服やものが好きなので、すこしレトロな雰囲気を足すための手作りならではのスパイスを...と思い、一見かぎ針で編んだようなステッチを袖口と裾に施しました。 amirisu: もう1枚編むとしたら何色で編みますか? Rievive: サンプルは、あえてくっきりとした組合わせにしましたが、近い色味同士(Mid-greyとLight-greyなど)で組み合わせるとまたガラリと違った雰囲気になるので、試してみたいです。 amirisu: つい使ってしまう、お気に入りのステッチがあれば教えてください。 Rievive: 裏編みの目が好きです。お気に入りといえば、ピコットの仕上がりも大好きです。また、新しいステッチを試してみたり、異なるステッチ同士のゲージの違いをデザインに用いることも好きです。 amirisu: 最近おうちで過ごす時間が多くなったと思います。何か新しい過ごし方やお楽しみがあれば教えてください。 Rievive: それはわたしも教えてもらいたいことのひとつですね。コロナ禍で、というよりも編み物のお仕事をするようになってから座り作業がとても増えたので、運動不足が自分でも一番の悩みかもしれません。何かしてみよう、とバランスボールを買ってみたけれどお部屋に転がっています。子供もお休みのときには、一緒に近くを散歩したりします。車で人気のない海に行ってぼうっとするのも好きです。たまにミシンを踏むのも気分転換になって楽しいことのひとつです。   Rieviveさん、ありがとうございました。

Fuyunagi by Megumi Sawada

Fuyunagi by Megumi Sawada

今回ご紹介するのは、Megumi Sawadaさんのワンピースやハイヒールのコーディネートにも合うエレガントなポンチョ、Fuyunagi。Woolfolk LUFTで編むと、空気のように軽く、美しいドレープが生まれます。 それでは、Megumiさんにお話しを聞いていきましょう!   amirisu: このデザインのインスピレーションはどこから得ましたか? Megumi: 秋冬にさっと羽織れるポンチョのデザインをしよう、というのは最初に決めました。 シンプルな形で、綺麗な地模様のものがいい、と思い、いろいろスワッチを編んでみました。地模様は結構好きで、いつもいろいろな模様をスワッチで編んで試してみています。その中で、遠くから見ても近くから見ても、存在感がありつつ、主張しすぎない、今回の模様を選択しました。 amirisu: もう1枚編むとしたら何色で編みますか? Megumi: L2のライトグレーで編みたいです。冬は黒やグレーの服が増えるので、少し明るさを足したいので!   amirisu: つい使ってしまう、お気に入りのステッチがあれば教えてください。 Megumi: 鹿の子模様、K1tbl+P1のねじりゴム編みが好きです。   amirisu: 最近おうちで過ごす時間が多くなったと思います。何か新しい過ごし方やお楽しみがあれば教えてください。 Megumi: 編み物にこれまで以上に時間と情熱を注いでいますが、それ以外だとソーイングが最近のお楽しみです。 これまでソーイングは年に1-2着服を縫うか、小物(袋など)を縫うくらいだったのですが、今年の夏は休みの度にミシンを出して、何着も服を縫いました。夏の間のソーイングですこし自信もついたので、この秋冬はぜひコートなど大物を縫ってみたいな、と思っています。   Megumiさんありがとうございました。

Fuyunagi by Megumi Sawada

今回ご紹介するのは、Megumi Sawadaさんのワンピースやハイヒールのコーディネートにも合うエレガントなポンチョ、Fuyunagi。Woolfolk LUFTで編むと、空気のように軽く、美しいドレープが生まれます。 それでは、Megumiさんにお話しを聞いていきましょう!   amirisu: このデザインのインスピレーションはどこから得ましたか? Megumi: 秋冬にさっと羽織れるポンチョのデザインをしよう、というのは最初に決めました。 シンプルな形で、綺麗な地模様のものがいい、と思い、いろいろスワッチを編んでみました。地模様は結構好きで、いつもいろいろな模様をスワッチで編んで試してみています。その中で、遠くから見ても近くから見ても、存在感がありつつ、主張しすぎない、今回の模様を選択しました。 amirisu: もう1枚編むとしたら何色で編みますか? Megumi: L2のライトグレーで編みたいです。冬は黒やグレーの服が増えるので、少し明るさを足したいので!   amirisu: つい使ってしまう、お気に入りのステッチがあれば教えてください。 Megumi: 鹿の子模様、K1tbl+P1のねじりゴム編みが好きです。   amirisu: 最近おうちで過ごす時間が多くなったと思います。何か新しい過ごし方やお楽しみがあれば教えてください。 Megumi: 編み物にこれまで以上に時間と情熱を注いでいますが、それ以外だとソーイングが最近のお楽しみです。 これまでソーイングは年に1-2着服を縫うか、小物(袋など)を縫うくらいだったのですが、今年の夏は休みの度にミシンを出して、何着も服を縫いました。夏の間のソーイングですこし自信もついたので、この秋冬はぜひコートなど大物を縫ってみたいな、と思っています。   Megumiさんありがとうございました。

Akemi by Keiko Kikuno

Akemi by Keiko Kikuno

こんにちは。皆さまお元気でお過ごしでしょうか。 11月6日にamirisu最新号, 21号をリリースしました。21号ではTextureとColorをテーマにして、これからの寒い季節にぴったりな、編むのも身につけるのも楽しいウェアと小物を12点掲載しています。 オンライン展示会のつもりで、今日からこちらのブログでは21号掲載のデザインを1つずつご紹介していきたいと思います。デザイナーさんにデザインのコンセプトと近況を伺いました。トップバッターは、日本語版の表紙を飾ったAkemiのデザイナー、Keiko Kikunoさんです。 amirisu: このデザインのインスピレーションはどこから得ましたか? Keiko: サンプラーのようないろんな模様が部分的に使われているセーターと、フリンジを取り入れた何かをデザインしたいと思っていて、合わせてみたらどうかな?というところから始まりました。   amirisu: もう1枚編むとしたら何色で編みますか? Keiko: GENMOUはいろんな色があって、迷いますが、もう1枚編むとしたらライトグレーで編みたいです。   amirisu: つい使ってしまう、お気に入りのステッチがあれば教えてください。 Keiko: 最近、気に入っているのはFeather&FanやScallop模様のように繰り返すと編み地の最初と終わりが波模様になるようなものです。   amirisu: 最近おうちで過ごす時間が多くなったと思います。何か新しい過ごし方やお楽しみがあれば教えてください。 Keiko: 子供たちが映画を見れる年齢になってきたので、週末はストリーミングサービスなどを利用して家族で子供向けの映画を見たりしています。   Keikoさん、ありがとうございました。今後も更新していきますので、どうぞお楽しみに!

Akemi by Keiko Kikuno

こんにちは。皆さまお元気でお過ごしでしょうか。 11月6日にamirisu最新号, 21号をリリースしました。21号ではTextureとColorをテーマにして、これからの寒い季節にぴったりな、編むのも身につけるのも楽しいウェアと小物を12点掲載しています。 オンライン展示会のつもりで、今日からこちらのブログでは21号掲載のデザインを1つずつご紹介していきたいと思います。デザイナーさんにデザインのコンセプトと近況を伺いました。トップバッターは、日本語版の表紙を飾ったAkemiのデザイナー、Keiko Kikunoさんです。 amirisu: このデザインのインスピレーションはどこから得ましたか? Keiko: サンプラーのようないろんな模様が部分的に使われているセーターと、フリンジを取り入れた何かをデザインしたいと思っていて、合わせてみたらどうかな?というところから始まりました。   amirisu: もう1枚編むとしたら何色で編みますか? Keiko: GENMOUはいろんな色があって、迷いますが、もう1枚編むとしたらライトグレーで編みたいです。   amirisu: つい使ってしまう、お気に入りのステッチがあれば教えてください。 Keiko: 最近、気に入っているのはFeather&FanやScallop模様のように繰り返すと編み地の最初と終わりが波模様になるようなものです。   amirisu: 最近おうちで過ごす時間が多くなったと思います。何か新しい過ごし方やお楽しみがあれば教えてください。 Keiko: 子供たちが映画を見れる年齢になってきたので、週末はストリーミングサービスなどを利用して家族で子供向けの映画を見たりしています。   Keikoさん、ありがとうございました。今後も更新していきますので、どうぞお楽しみに!