11月6日にamirisuの最新号、23号をリリースしました。皆さま、お楽しみいただけているでしょうか?23号のテーマは「映画」。好きな映画からインスピレーションを得てデザインされた12点のエレガントなウェアと小物がそろいました。
今日からこちらのブログでは、デザイナーへのインタビュー形式で23号掲載のデザインを一つずつ紹介していきたいと思います。
初回は、日本語版の表紙を飾ったボートネックプルオーバー、MichèleをデザインしてくれたRieviveさんにお話を伺っています。
amirisu: このデザインのインスピレーションはどこから得ましたか?
Rievive: 今号のテーマが「好きな映画とそれにインスパイアされたニット」ということでしたので、若い頃に見て印象的だった映画「ポンヌフの恋人」を思い出しながらデザインしました。
この映画からはパンク(音楽のパンクロック)の印象を感じとっていました。私自身のパンクへの解釈が違っているかもしれませんが、そんな気がしたのです。そしてこれも勝手な解釈ですが、パンクと言えばモヘア...チェック柄...(だいぶ私の勝手な思い込みだと思います)で、このデザインになりました。
Rievive: 茶系で編んでみたいです。
amirisu:好きな映画のジャンルはなんですか?
Rievive: 映画や音楽は、好きなアーティストや友人の影響が大きいのですが、これまで観てきたものを振り返るとすごく多ジャンルですね。しいて言うとすれば、ホラー以外です(ホラーはどうしても苦手)。大人になってからは、日本の映画をよく観るようになりました。
amirisu: 普段の生活では、いつどこで編み物をすることが多いですか?
Rievive: 家のリビングです。大きな丸テーブルの上で、編むことからPC作業までほとんどがここです。
Rieviveさん、ありがとうございました。