Kuusi by Karen Miller of Mrs Moon

Kuusi by Karen Miller of Mrs Moon

太い糸で編むレース模様が新鮮なベスト、Kuusiのデザイナー、Karen Millerさんへのインタビューです。Karenさんはイギリスの毛糸メーカー、Mrs Moonのオーナーでもありますよ。
さあ、お話を聞いてみましょう!彼女のお茶目な一面に共感を覚えるニッターも多いはず。

amirisu:  デザインのインスピレーションについて教えてください。
Karen: 
何か質感があるものを作りたかったんです。フィンランドといえば、合っているか分かりませんが、私は木々を思い浮かべます。質感を出すためにレース模様を選び、美しい形を作るためにサイズの違う針を使うことにしました。つまり、木のてっぺんの枝のように、上に行くにつれて模様が小さくなるのです。模様の形は同じですが、どんどん小さくなっていく。そして、浮遊感を出すために背中を開けてみました。

 

amirisu: デザインの過程で、どんな苦労や工夫がありましたか?
Karen: 
私の場合、デザインのプロセスで一番苦手なのはサイズ展開なのですが、今回も同様でした。編み物の計算は素晴らしいものですが、正直言って、少しイライラさせられます。何度か冷静さを失ってしまったかもしれません、、

amirisu: もう一枚編むとしたら、何色で編みますか?
Karen: 青がいいと思います。でも、テクスチャーを楽しむには明るい色合いがいいので、あまりに暗い色はダメです。私ならPlump DKのJam Tartのようなデニムカラーを選ぶと思います。

amirisu: 編み物を始めたきっかけはなんですか?
Karen: 
母は、あらゆる針仕事において素晴らしい才能がありました。私が小さい頃、母は生地を売るお店を開いており、少しばかり毛糸も売っていたので、私に編み物を始めさせたのです。小さなものから始めるのではなく、すぐにジャンパーを編むようになり、色々な種類のステッチも編めるようになりました。しかし、キャストオンはいつも母がしてくれていたので、どうやって編み始めたらいいのかは全く分からなかったんです!
さらに私は注意力が低かったので、
20代になるまで一人では何も完成させられなかった気がします。

amirisu: 夏はどんな過ごし方をするのが好きですか?夏には何を編んだり作ったりしますか?
Karen: 
夏の大半は家族と一緒にキャンプをして過ごします。大きなテントを持って行き、イギリスのニューフォレストで過ごすことが多いです。フランスを旅することもありますよ。今年はアルプスを目指す予定です!テントの前に座って、美しい景色を眺めている時に、新しいデザインのインスピレーションが湧くんです。

私は夏よりも冬の編み物の方が得意です。とてもせっかちなので、太い糸が大好きなんです。真夏になると、冬用の太い糸で編むパターンのインスピレーションが湧いてきて、冬に間に合うように必死で完成させようとします。だから、休暇の前はいつもどの毛糸をどのくらい持っていくか考えてパニックになります!言うまでもなく、いつも多めに持っていくことにしていますけどね。スーツケースに押し込むのは簡単ですから!

ありがとうございました!

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