
Featured: Devon by Paula Pereira
Have you already seen the latest issue of amirisu? I hope you are enjoying the magazine as we are. From this week, We will be introducing patterns and designers from Issue 14, and the first one is Devon! The beautifully texturized, yet so light and confortable, it is a go-to pullover from the cover. The designer behind this pattern is Paula Pereira, who lives between Sao Paulo and Rio de Janeiro, Brazil. She is particularly fond of mathematics and geometry which enables her to design garments with interesting constructions and always in a flattering shape. Some of her latest designs...

Craft City Guide: Portland, OR
Photo courtesy of Wildcraft Studio School. In the latest issue of amirisu, I was able to realize the idea I've been wanting to try in the last couple of years - a craft city guide. I have been pretty crafty all my life, and knitting is not the only craft I keep my hands busy with. Majority of our readers are similarly interested in diverse types of crafts. That's why our guide is not a yarn shop guide.I've been to Portland, Oregon, a few times in the recent years, and always felt truly inspired just by being there and walking...

Blocking * ブロッキング
Blocking is not as common in Japan as in outside of the country, so I would like to show how I do it. I think the photos are pretty self-explanatory. Please comment if you know other methods or useful ideas!お久しぶりです!最近すっかり次号の作業が始まり、ブログやニュースレターがお休みになっています。そろそろ復活したいと思いつつ、日々忙しい。amirisu1号でXeniというショールを掲載しました。パターンを買って下さるのが海外の方が多いということから推測しても、日本でショールを編む方がまだまだ少ないと実感しています。今回はレースのショールをより美しく仕上げるブロッキングを紹介します。編み物を始めた当初、わたしも「ウール濡らしちゃったらフェルト化しちゃうのでは?型くずれしちゃうのでは?」と色々不安でしたが、今ではブロッキング命(それは大げさ)。海外のブログやウェブサイトを見たり、Brooklyn Tweedさんの昔のブログでスウォッチでさえ水通しすることを知り、徐々に恐れが薄れて行きました。仕上がりが全然違いますよ。これはXeniではなく、KitmanがデザインしたDamaskという他のショールです。最近編みました。編み上がった時の様子はこんな感じ。手で引っ張って延ばしても、大して伸びません。出来上がり結構小さくなりました。
最初は濡らす作業。私はお湯(普段シャワーを浴びるくらいの温度)を張った洗面器にウール洗い用洗剤を少し滴し、作品を浸します。空気を少し出してあげるくらい手で押してお湯に完全に浸し、あとはお湯が完全に冷めるまで放っておきます。20分以上かな。その後軽く水気を切り、数回すすぎます(色落ちする場合もあるので、その時は気が済むまで)。水気を切っているところ。
次はバスタオルに挟んで上から踏んで、水気を切ります。編んだ物をフェルト化させた経験からいうと、羊毛、相当こすらないとフェルトにならないので、全然心配することなしです。
そして、広げます。もうこれだけで、大分編み目が開いていい感じ。今回は週末実家に帰る予定だったので、ベッドの上でブロッキングして2日間放置しました。でなければ床に広げたバスタオルの上にブロッキングする時もあるし、ブロッキングに使えそうなボードをホームセンターで入手している方もいるよう。
私はブロッキングワイヤ、アメリカに行った時に周囲に怪しまれながら持って帰って来ました。でも、要はただの針金です。ちょっと丈夫な太さがあれば、何でも良いと思います。そして、長さは1本あたり0.9~1.2mくらいあった方が便利かと思います。一番最初は真っすぐな上辺の一目ひと目に通します。これが面倒なのですが、でも数週間かかって編んだショール、30分かけてブロッキングしてもいいでしょ、と自分を納得させながら頑張ります。大体ワイヤ1本じゃ足りないので、2本使います。
次は、レースの底辺。一番出っ張っているところをピックアップして行きます。2辺とも。これで三角形は出来上がるので、とりあえず無理のない範囲で精一杯引っ張って、ピンで固定します。このとき、中心線や模様の線がずれていないか、確認。歪みやすいようだったら、線がずれないように適当にピンを刺していきます。私は今回、中心線だけ刺しました。
このショールは底辺が尖っていずに丸いので、丸い形になるように更にピンを刺して行きます。全部で数十本。最初は面倒なんだけど、段々楽しくなって来ます。
これで完成。このまま乾くまで放置すればOKです。ブロッキングする前と全然違うでしょ?是非やってみてくださいね!アイロンでは出来ない完成度になりますよ。

Featured: Preble by Leila Raabe
みなさん、こんにちは。今号はちょっと気合いを入れて、掲載作品やデザイナーの方々を紹介していきたいと思います。第1弾は、Preble。リリースの1週間前まで表紙にする予定だった、レイラのデザインした帽子です。From this week to July, we are going to introduce patterns and designers from the latest issue. The first is Preble, a beautiful intricate hat pattern from Leila Raabe. This was the initial cover image - until a week before the release. 表紙候補だった写真はこれ。ちょっと古い雑誌風にしたかったので。でも、春らしい方を取りました。 今回建築写真を並べたイメージボードを元にデザインしてもらった帽子がこれ。どうやって生まれたのでしょう?レイラ:今住んでいるメイン州ポートランドの中心市街地、美しいレンガ造りの建物が沢山あるの。特に、毎日通勤途中に目に入るこの建物に刺激を受けたわ(このリンクから1900年代初めごろの様子が見れます)。When presented the mood board full of architectural photos, Leila came back to us with the Preble design. Where has she gotten the inspiration?Leila says: My current neighborhood, downtown Portland, Maine, with its beautiful brick architecture; in particular, the building at the head of my street that I see every morning on my walk to work (a...